2013/06/11

絵を描いて戴きました。

いつもお世話になっている大好きなAtポッキーさんが、綱の上の喜劇をモチーフにしたイラストを描いてくださいましたヽ(;x;)ノPixivにアップされているので、宜しければ是非ご覧くださいませ…!とってもとっても素敵です!


「華を散らして」/「Atポキ」のイラスト[Pixiv]


ポッキーちゃんの描く暗やみは、深くて濃密で、だけど星空や未来都市の夜景のようにきらめいていて、そんなところがとても好きなのです。この作品も、きらきらとした光が溢れる舞台と、触ると吸い込まれてしまいそうな暗やみとの対比が素晴らしくて、いつまでも眺めていられそうです。


右足がひび割れたお人形の足である所も、その足で踊るように駆けていく様子も、何とも云い難い表情もぜんぶが好きで、楽曲を本当に確り聴いてくださったんだなあと、ただただ感激してしまいました。


前回のM3でも、楽曲をイメージしたイラストをお手紙に添えてくださった方がいらしたのですが、本当に言葉にならないくらい嬉しくて幸せで、幸せです。


わたしは誰にも聴いて貰えなくても、ずっと歌を作って歌ってきたし、もし誰にも聴いて貰えなくなったとしても(書いているだけで悲しくてこの一文を消してしまいたくなりましたが)、矢張り歌い続けるのだと思います。だけどこの何年か、皆さまに歌を聴いて戴けて、喜んで戴けて、楽曲を大事にして戴けて、更にはお手紙やイラストやメールでお気持ちを伝えて戴けて、そんな状況に何度も何度も救われました。


『歌うことしかできない』と云うのは何だか自分には傲慢な気がして憚られますが、歌っているからこそ皆さまに出逢えたのだから、矢張り、わたしのアイデンティティは歌なのだと思います。幸せなことです。


ポッキーちゃん、そして皆さま、両手で持ち切れないくらい、幸せな気持ちにしてくださって本当に有り難う御座居ます!
posted by 浮森かや子 at 00:01 | Comment (3)  | 日記